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HP OpenVMS Systems
Documentation

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HP OpenVMS

HP OpenVMS

V8.3-1H1 for Integrity Servers
新機能およびリリース・ノート

BA322-90082


2007 年 12 月

本書では,OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity Servers の新機能と注意事項について説明します。

改訂/更新情報新規マニュアルです。

ソフトウェア・バージョン:OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity Servers




日本ヒューレット・パッカード株式会社


© Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P.

本書の著作権は Hewlett-Packard Development Company, L.P. が保有しており,本書中の解説および図,表は Hewlett-Packard Development Company, L.P. の文書による許可なしに,その全体または一部を,いかなる場合にも再版あるいは複製することを禁じます。

また,本書に記載されている事項は,予告なく変更されることがありますので,あらかじめご承知おきください。万一,本書の記述に誤りがあった場合でも,日本ヒューレット・パッカードは一切その責任を負いかねます。

本書で解説するソフトウェア ( 対象ソフトウェア ) は,所定のライセンス契約が締結された場合に限り,その使用あるいは複製が許可されます。

日本ヒューレット・パッカードは,弊社または弊社の指定する会社から納入された機器以外の機器で対象ソフトウェアを使用した場合,その性能あるいは信頼性について一切責任を負いかねます。

Intel および Itanium は,米国ならびにその他の国における, Intel Corporation またはその関連会社の商標または登録商標です。

Java は,米国における Sun Microsystems, Inc. の商標です。

Oracle は,米国における Oracle Corporation, Redwood City, California の登録商標です。

OSF および Motif は,米国ならびにその他の国における, The Open Group の商標です。

UNIX は,The Open Group の登録商標です。

Microsoft,Windows,Windows NT および MS Windows は,米国における Microsoft Corporation の登録商標です。

X/Open は,英国ならびにその他の国における X/Open Company Ltd. の登録商標です。また X デバイスは,英国ならびにその他の国における X/Open Company Ltd. の商標です。

原典:HP OpenVMS Version 8.3-1H1 New Features and Release Notes
© 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P.

次へ 目次 索引


まえがき

このドキュメントは,OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity Servers の新機能および注意事項について説明しています。 MSA ユーティリティおよびアップデートされたリンカについても説明しています。

対象読者

本書は,HP OpenVMS Version 8.3-1H1 オペレーティング・システムのすべてのユーザを対象としています。 OpenVMS Version 8.3-1H1 をインストール,アップグレード,あるいは使用する前に,本書をお読みください。

本書の構成

本書は以下の章で構成されています。

関連資料

HP OpenVMS 製品に関するその他の情報は,下記の Web サイトを参照してください。


http://www.hp.com/jp/openvms/ 

本書で使用する表記法

本書では,下記の表記法を使用します。

表記法 意味
Ctrl/ x Ctrl/ x という表記は,Ctrl キーを押しながら別のキーまたはポインティング・デバイス・ボタンを押すことを示します。
PF1 x PF1 x という表記は,PF1 に定義されたキーを押してから,別のキーまたはポインティング・デバイス・ボタンを押すことを示します。
[Return] 例の中で,キー名が四角で囲まれている場合には,キーボード上でそのキーを押すことを示します。テキストの中では,キー名は四角で囲まれていません。

HTML 形式のドキュメントでは,キー名は四角ではなく,括弧で囲まれています。

... 例の中の水平方向の反復記号は,次のいずれかを示します。

  • 文中のオプションの引数が省略されている。

  • 前出の 1 つまたは複数の項目を繰り返すことができる。

  • パラメータや値などの情報をさらに入力できる。

.
.
.
垂直方向の反復記号は,コードの例やコマンド形式の中の項目が省略されていることを示します。このように項目が省略されるのは,その項目が説明している内容にとって重要ではないからです。
( ) コマンドの形式の説明において,括弧は,複数のオプションを選択した場合に,選択したオプションを括弧で囲まなければならないことを示しています。
[ ] コマンドの形式の説明において,大括弧で囲まれた要素は任意のオプションです。オプションをすべて選択しても,いずれか 1 つを選択しても,あるいは 1 つも選択しなくても構いません。ただし, OpenVMS ファイル指定のディレクトリ名の構文や,割り当て文の部分文字列指定の構文の中では,大括弧に囲まれた要素は省略できません。
[|] コマンド形式の説明では,括弧内の要素を分けている垂直棒線はオプションを 1 つまたは複数選択するか,または何も選択しないことを意味します。
{ } コマンドの形式の説明において,中括弧で囲まれた要素は必須オプションです。いずれか1のオプションを指定しなければなりません。
太字 太字のテキストは,新しい用語,引数,属性,条件を示しています。
italic text イタリック体のテキストは,重要な情報を示します。また,システム・メッセージ ( たとえば内部エラー number),コマンド・ライン ( たとえば /PRODUCER= name),コマンド・パラメータ ( たとえば device-name) などの変数を示す場合にも使用されます。
UPPERCASE TEXT 英大文字のテキストは,コマンド,ルーチン名,ファイル名,ファイル保護コード名,システム特権の短縮形を示します。
Monospace type モノスペース・タイプの文字は,コード例および会話型の画面表示を示します。

C プログラミング言語では,テキスト中のモノスペース・タイプの文字は,キーワード,別々にコンパイルされた外部関数およびファイルの名前,構文の要約,または例に示される変数または識別子への参照などを示します。

-- コマンド形式の記述の最後,コマンド・ライン,コード・ラインにおいて,ハイフンは,要求に対する引数がその後の行に続くことを示します。
数字 特に明記しない限り,本文中の数字はすべて 10 進数です。10 進数以外 (2 進数,8 進数,16 進数) は,その旨を明記してあります。


第 1 章
はじめに

この章では,HP OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity Servers の概要と,Version 8.3-1H1 のインストールまたはアップグレードを行う前に知っておくべき内容について説明します。

OpenVMS Version 8.3-1H1 のインストールまたはアップグレードを行う前に,以下のドキュメントを読むことをお勧めします。

1.1 OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity Servers の概要

OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity Servers (OpenVMS I64 とも呼ばれる) は,OpenVMS Version 8.3 for Integrity Servers の後継リリースです。 OpenVMS Version 8.3-1H1 には従来の機能はすべて含まれ,その他に新機能とハードウェア・サポートが追加されています。

主な新機能は,以下のとおりです。